生産現場のスマートファクトリー化を実現する統合型プラットフォーム

Industry4.0

Cimetrix Sapience®はシングルイベント駆動型フレームワークによって様々な工場設備をシームレスに接続するプラットフォームです。

本プラットフォームをご利用いただくことで、装置運用を最適化させる為に必要な生産現場の装置データ収集システムを容易に構築することができます。シングルプラットフォームで工場設備をシームレスに接続することで、工場側のITシステムは装置へ直接アクセス可能となります。

これによりプロセス制御及びデータ収集が可能となり、インダストリー4.0、ビッグデータ、スマートファクトリーの基盤を構築できます。

産業用IoTシステム

Sapienceプラットフォームは拡張性のあるアーキテクチャーを採用しており、業界標準のプロトコルに準拠している機器であれば、工場の複数ライン及び複数施設にある様々な装置との通信を確立できます。

コアシステムはパッケージ化されているので簡単にインストールでき、オンプレミス環境上でご利用いただいた場合、十分なセキュリティを確保できます。また既存のクラウド環境との共存も可能で、一般的なクラウド環境での利用にも対応しております。

装置データの収集がスマートファクトリーの第一歩

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シングルプラットフォームソリューション-工場のすべての装置と繋がります

Cimetrix Sapienceプラットフォームは装置とのダイレクトアクセスを可能とし、下記をはじめとした様々なソリューションを実装することができます。

  • 重要データ収集(レポーティング、分析、ビッグデータ)
  • MESシステムインテグレーション(内製MES、3rdパーティMES)
  • トレーサビリティ(製品、部材、プロセス)
  • レシピ管理(アップロード、ダウンロード、変更通知)
  • プロセス制御(SPC、フィードバック)
  • 予防保全(メンテナンスサイクル、アラーム、予測分析)
  • 不良品管理(ミスピック、画像判定エラー)
  • 装置稼働率(稼働時間、非稼働時間、サイクルタイム、OEE、E10)
  • 部材管理(製品制御、部材消費、スクラップ)
  • 品質追跡(AOI、AXI、SPI、テストベンチ)

OEEモデル(OEE：Overall Equipment Efficiency)

shutterstock_1013820055-1Sapience OEEモジュールは装置のOEEデータを収集、解析、表示するための最新のウェブアプリケーションです。OEEモジュールは簡単な設定で必要なデータを的確に収集できるように設計されており、Cimetrix Sapienceのキーコンポーネントです。